「食べてないのに太る・・・」「食べてないのに痩せない・・・」
私もすごく思っていました。
「1日2食にしたのに減ってない!」
「夜は糖質とってないのに減らない・・・」
「糖質制限しているのに減らない・・・」
こんな風に思ってダイエットしていることが多かったです。
食事量は減らせば体重は落ちてくるはずなのに、なんで落ちないの?と思っていました。でも体重(体脂肪)が落ちないというのは原因が必ずあるはずです。
それは、その人の食事の内容や、一食あたりの量、食事のタイミングなどによって痩せる、痩せないが決定的に変わってきます。
なぜ食べてないのに減らないのか原因をお伝えしていきたいと思います。
原因その1 気づかないうちに量を食べている

「食べていない」と思っていても無意識に量を食べている場合がありますよね。特に、食事中はどれをどのくらい食べているかをしっかりチェックしていなければ必要摂取量以上食べてしまっている人も多いです。
体脂肪を食事管理で減少させるための目安としては一食あたり必要な糖質量、脂質量があります。
糖質 35g(コンビニおにぎり1つ分)
脂質 15g
正直この量は、外食した場合は速攻超えます。
例えば・・・

こちらは、脂質量が35gを超えていますよね。一見ヘルシーそうではありますが、脂質35gの食事は高脂肪食になります。
また、ごはんの量も外食すると、150g以上はあるはずです。
そうすると糖質量も自動であがってしまいます・・・
たとえ、自分ではヘルシーなものを選んだとしても、表示を確認すると高脂肪食となることもあります。なので、外食が増えたりした場合は痩せにくいといえます。
外食するときは、必ず食品表示を確認するようにすることがダイエット成功への一歩になります。
原因その2 糖質量が極端に低い

以前私もバリバリの糖質制限をしたことがありました。糖にはいろいろ種類があることも知らなかったので、単純に主食を食べないという極端な糖質制限をしていました。
(私の体験談はこちら)
糖が体内に足りてないと、代謝も内臓機能も低下します。糖をしっかり摂取していれば、間食したい欲も減ってきます。
体内の糖の量が極端に低いと、筋肉を分解して(糖新生)体内で糖に変わったりすることでさらに筋肉量も減ってしまう可能性があります。
ダイエット中は、筋肉はなるべく減らしたくないのに、糖がたりないと筋肉も体内で使われてしまいます。
非常に勿体無いことをしていると思います。だからしっかり食べていきましょう!
原因その3 間食が多い

食べてないのにといいつつ、一番無意識に食べてしまうのが間食です。
ちょこちょこ食べてしまっていれば、体脂肪燃焼する時間が確保できないので、当然痩せにくくなります。
特に、糖質制限をしている人は甘いものが食べたくなる傾向が強くあります。(私もそうでした)
ちょいちょい食べをやめて、甘いものを食べたいときは、食事の最後にするなどの工夫が大切です。
食事をしてから2時間は体内では貯蓄モードになります。
ということは、2時間はなにもしなければ体脂肪は燃えません。(運動は別)
食事をしたあとは、小腹が空いてまた食べたらまた2時間は貯蓄モードになるので、食べてしまうのはダイエット的にはよろしくないです。
原因その4 便秘の可能性がある

単純に便通がなければ食べた分は増えている可能性があります。
3日以上便通がなければ、体重も減りにくいです。そこで、「なんで体重が減らないの!?」もうやめたいとなる必要はないです。
日頃から便通があったかを確認するのは非常に大切な事です。
まずは便秘を解消するところからスタートしましょう!
便秘の具体的な解消方法はこちら↓↓↓
体重が減らなくても、「あ、最近でてないからだ」と軽い気持ちで構えておく事も本当に大切な事です!!
最後に
体重が減らないことには必ず原因があります。書き出したりして、見直してみると
「あ、私意外と食べている・・・」
「私糖質取ってなかったんだ・・」
「間食回数が多かった」
「ちょいちょい食べてるな・・・」
など、自分で気づくことができますので、ぜひ書き出してみることをお勧めします。
一番大切な事は、しっかり3食食べて、気持ちよく、楽しく運動して、ストレスをあまり溜めずにダイエットをする事です。
あまりにきついダイエットは必ずリバウンドするので、1ヶ月で1キロマイナスを目指していくようなゆるいダイエットでも私はいいと思っています。
無理せずに一緒に頑張っていきましょう!
※次回のオンラインサポートの募集は2020年5月30日31日の2日間を予定しております。(インスタにて募集予定)
人数は限定になりますご検討の方はお早めにお申し込みをお願いいたします。
ダイエットえなのプロフィールはこちら
