みなさんこんにちは。ダイエットえなです。
みなさんは呼吸できていますか?
「生きてるからできてるわ!」という声が聞こえてきそうですが・・・(笑)
私がお伝えしたいのは「今の自分の呼吸がどんな傾向なの?」か知ることが大切ということです。
呼吸改善なくして、姿勢の改善はあり得ません!!
そして、姿勢の改善なくして、美脚は生まれません!!!!
というわけで
呼吸の改善は姿勢の改善結果として下半身太り解消につながります。
自分の呼吸状態を知りましょう!
目次
下半身太りの人にやってほしい呼吸エクササイズ
まずは、自分がどんな呼吸ができているか確認してみましょう。
実践その1:吸う、吐く呼吸
✅3秒吸う
✅9秒吐く
おそらく9秒吐けない人も多いと思います。これが苦しかった人は
✅3秒吸う
✅6秒吐く
からスタートしてもOKです。姿勢は座った状態でも、土下座しながらでも構いません。
とにかく呼吸に意識を向けて実践してみましょう。
慣れてきたら、吐く時間を段々長くしていってみてください。
実践その2:息を止める
吸う、吐くに慣れてきたら息を止めるのも追加していきましょう。
これは、吸う時間と同じくらいが理想です。
✅3秒吸う
✅9秒吐く
✅3秒息を止める
これを繰り返してみてください。苦しい人は時間を短くしてもOKです。まずは、繰り返して呼吸を行なっていきましょう。
最終的に
✅3秒吸う
✅12秒吐く
✅3秒止める
まで行けたら、1分間に呼吸量が3回のペースになります。ちなみにこれは相当やっていかないと難しいと思います。通常は1分間に12回〜20回くらいになりますので、1分間に3回では相当酸素の量を減らしているので、呼吸が浅い人は「無理だ!」とおもうと思います。
(私も3秒止めた後は結構苦しくて早く息吸いたくなりました・・・まだまだです😩w)
一言で呼吸といっても、こんなに人によってもできることが変わってきます。なんでこんなに違うんでしょうか?
なぜ早く息を吸いたくなるの?
私たちが息を吸いたい!と思うのは、
血中の酸素量が足りなくなるよりも先に、二酸化炭素が増えてきたことを敏感に感知するからです。
呼吸中枢が最初に反応するのは、二酸化炭素の増加で、酸素が足りないと感じるのは少し後です。生きていると細胞で二酸化炭素は生成されます。血中の二酸化炭素が増えてきたら、呼吸をすることで二酸化炭素を排出しようとするのです。
息を吐くと苦しいですよね?
早く吸いたい〜って思うと思いますが、実はすぐに吸う必要がなかったりします。
おそらくたいていの人が無意識に苦しいから「早く吸いたいな」と思っている可能性が高いです。
私もプールにいくと「早く息が吸いたい」「死んじゃう〜」くらい思っていました(笑)
ストレスによって呼吸が浅くなる!
普段ストレスが多い人は、二酸化炭素量の限界値が低い(つまり体が二酸化炭素の濃度が上がったよ!とすぐに反応してしまう)ために、何かあるとすぐに息を吸いたくなるんです。
ちょっと動いただけでも息を沢山吸いたくなるし、イライラすると呼吸回数が増えたりします。
そうすると、呼吸の回数が多くなり、「呼吸が浅い」という状態を生み出します。
呼吸は自分で意識することができますよね。1日の中で深く呼吸する時間をとってあげることが何よりも大切です。
「酸素はそんなに吸わなくても生きていける」わけです。
これを知っていれば、慌てて息をたくさん吸う必要はないことが理解できます。
上手な呼吸ができないから責める必要はなし!
「すぐ吸っちゃうから私ダメなんだ・・・」
「長い時間息が吐けるからすごい!」
「我慢して沢山息を止めよう」
こんな風に思う必要はありません。ストレスで呼吸量が増えても、ストレスが体に適応しているんだあ〜くらいお気楽に考えられると良いです。
ダイエットしている人は、少なからず食事が変わったり、自分の中で変化している部分が多くあります。
そうするとストレスが溜まりやすかったりしてしまうので、呼吸ができないからと自分を責める必要など全くありません!
むしろ毎日頑張っている自分を褒めてあげてください。
それが何よりも心も呼吸も安定させてくれると思います。
「大切なのは自分が今どんな呼吸をしているんだ?」に目を向けることです。
そして、場面場面に適している呼吸をしてあげることができたらそれで全然OKだと思います。
最後に
最初の一歩は、まずは自分が呼吸できているかな?の確認からスタートするといいです。
そして、呼吸をした後「あ、なんかすっきりした!」という気持ちになれたら私も嬉しいです。
なんか、イライラしているな・・・
今日は疲れたなとか・・・
今日は頑張りすぎたな・・・と思った日でもどこかで時間を見つけて実践してみてください。
心を落ち着かせて緊張を解いてあげることがすごく大切です。
いつも頑張りすぎていたら、リラックスしてあげましょう!
毎日無理しすぎずに、自分に優しくしてあげましょうね!!!