「わーーーーい!5kg痩せた!!!」
「よし!久しぶりに甘いもの解禁しちゃうぞ〜!」

「幸せ・・・♡」
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〜1ヶ月後〜
「最近体重測ってなかったな〜。よし!久しぶりに測ってみよう!」
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「え!?なんだと!?前よりも体重が増えてる・・・なぜだー!!!」
となった経験ありませんか?
私はこれ何回も繰り返してきました。(笑)そうです。これがリバウンドというものです。
せっかくダイエットをして、目標体重まで落ちたのにキープできずに、元の体重および元の体重よりも増えてしまうパターンです。
「せっかくダイエットしたのに・・・」とならないためにも、リバウンドせずにダイエットをしていうことコツが必要になります。
目次
1、リバウンドしないシンプルな方法とは?

リバウンドしないシンプルな方法は3食食べることです。
「それ食べすぎじゃない?」とおっしゃる方もいますが、これまで何十年も1日3食食べてきたのに、急に1日1食にすると体はびっくりして、省エネモードになり、あまりエネルギーを使わないようになります。
こうして代謝は落ちていき、体脂肪がつかわれにくくなりますし、体も冷えたり、肌が乾燥したり、痩せること以外にもデメリットが生じます。
食べるということはエネルギーの補給になるので、3食食べても太ることはありえません。(食事内容によります)
正しい食事を続けていけば、必ず体重は落ちていくのです。
リバウンドしていないひとの食生活を見たことはありますか?私は71kg→51kgまで痩せてから1年が経過していますが、
基本的にはその体重をキープしています。
そして3食はしっかり食べています。
マイナス20kg女の普段の食べ物




「思ったよりも食べている・・・」と思った方が大半だと思います。
もちろん外食などで、食べすぎてしまう日もありますが、基本的にはしっかり3食の間に食間を設けて、ごはんを食べるようにしております。
もちろん炭水化物もしっかりです。3食の間にしっかり糖質も入れております。
それでも、基本的体重はキープまたは落ちている時もあります。さらに減量しようとすれば、3食食べながら体重も落とせます。
2、リバウンドしてしまう人の特徴

リバウンドを繰り返している人は、リバウンドしてしまう理由が存在しています。どんな人がリバウンドしやすいかご紹介します。
✔️3食しっかり食べないダイエットしている人
✔️夜型の人
✔️朝はフルーツのみ
✔️目標達成型の人
✔️糖質制限している人
✔️自己流ルールでやっている人
✔️断食した人
これに当てはまっていませんか?
3食食べない人

ダイエットの情報ってネット上にたくさんありますよね。「1日1食で痩せる!」「朝ごはん抜いた方が痩せやすい。」「1日3食は食べすぎ!」などたくさんの情報があがっています。
では、その根拠ってあるんでしょうか?
私自身は、以前ダイエットのために朝ごはんを食べずに運動していましたが、1日2食にしても体重が全くおちませんでした。
同じようなダイエットをされている方はいらっしゃると思います。
でも、待ってください!
世の中には3食しっかり食べても痩せている人がいます。むしろ同じ食事をしていると痩せます。正しい知識があれば、3食食べても絶対に体重は落とすことができます。
夜型の人

朝は日の出とともに代謝があがります。その時にごはんを食べることが代謝をあげる面ですごく理想的なご飯といえます。
太陽の光を浴びることは自分の代謝をあげることに繋がります。朝ごはんを食べて運動する人と、朝ごはんを食べずに運動する人とでは、朝ごはんを食べて運動する人の方が、痩せやすいこともわかっています。
ということから必然的に夜型の人は太りやすくリバウンドしやすいのです。
代謝があがる朝に寝て、夜に動き出すということは1日の中で太陽を見る時間が圧倒的に少ないわけです。
人間の体は太陽に合わせて進化してきています。
物理的に考えても絶対に朝に糖質をしっかり入れて、朝から動き始める方がダイエットにも効果的といえます。
朝フルーツのみの人

意外だなと思ったと思います!
ダイエットあるあるだと思いますが、「フルールは健康にいい!」という話はよくありますよね。ダイエットでも「朝バナナダイエット」「りんごダイエット」などフルーツを食べて痩せましょうというのがメディアで紹介されてからは、フルーツが食品売り場から消えたり・・・(笑)
でも、朝フルーツの人って内臓脂肪が高くなることがわかっています。
というのも、おにぎり200カロリーとりんご200カロリーを食べ続けた結果、圧倒的にりんごを食べていた人の方が、内臓脂肪が増えたという実験結果がでているんです。
つまり、おにぎりの方が痩せやすいということですね。
糖質制限がブームになってからは、お米やパンなどが敬遠されてきましたが、以外にもおにぎりのほうが痩せるんです。頑張って朝フルーツにしていているとリバウンドしやすいかつ内臓脂肪が増えるなんて怖いですよね。
目標達成型の人

◯月◯日までにマイナス何キロ達成する!という人はわりとリバウンドしやすいです。以前の私はそうでした。
なぜなら目標体重に達成した瞬間=ダイエット終了という感覚があるからです。
ダイエットは健康になるための一要素に過ぎません。
一過性のものではなく、しっかりとした健康管理ができるようになればリバウンドすることはありません。目標に達成すると「頑張ったし食べちゃえ〜」といって元の生活に戻ってしまうとそれこそ本末転倒です。
目標を持つことはとっても大切ですが、ダイエットは一生ものなので、健康な生活を送るためには習慣化してリバウンドしない生活を送らないといけませんよね。
糖質制限している人

すぐに結果がでる糖質制限ダイエットですが、これにはからくりがあるんです!
糖質をとらなくなると、3日目から急激に体重が落ち始めます。
それは体が飢餓状態になっているからです。
飢餓状態とは体の中のグルコースがなくなるので、筋肉の元であるアミノ酸を生成して体の血糖値を保とうとするんです。(これを糖新生といいます。)
糖質制限をすると、筋肉量が減り、体重が一見落ちたように思いますが、それは自分の筋肉が少しずつ落ちていることと同じです。
なので、糖質制限はずっと続けることができませんよね。そして、元の生活に戻ると一気に体も栄養を吸収しようとして、必然的に体重が増えます。これがリバウンドです。
ということで、糖質制限はリバウンドしやすいというわけです。
流行のダイエットにのっかってしまう人

物事には基本的なやりかたが存在しています。栄養に関しても運動に関しても、正攻法がありますし、必ずダイエットが成功するやり方も存在しているのです。ただ、私自身もその正しいやり方を知らずに、流行に飛びついては失敗(リバウンド)してきました。
ダイエットの目的は「リバウンドしない健康的な体づくりです」これが本来の目的なので、この部分を忘れずにいないと、目標を達成した瞬間に「ダイエット終わった〜」となってしまいます。
断食で痩せようとする人

断食したら体重は必ず落ちます。それは絶対です。なぜなら体の中の栄養が完全に足りていないからです。筋肉が分解されていくので、体重が落ちています。体が飢餓状態になると、糖質制限している状態と同じ状態になって、吸収率が高まります。
断食をしたあとに暴飲暴食してしまっては、現在の体重以上に体重が増える可能性があります。
3、筋トレなしでOK!勝手に痩せる体を手に入れよう!

なぜリバウンドしてしまうのか。それは、たった一つの理由だけです。
規則正しい生活習慣がないためです。
体重が必要以上に増加するのは、自分の運動量に比べて食べる量が多いからまたは、取っているカロリー量が多いからだけです。
その事実から背を向けると、必ずどこかで体に異変が起こります。それがいわゆる「肥満」の状態ですね。
だから、ダイエットを初めて身に付けることは、規則正しく生活をするということだけで実は十分なのです。
規則正しい生活とは、朝起きて太陽の光を浴びて、朝食を食べて、お昼に昼食、夜に夜ご飯を食べて、少し運動をいれてあげるだけでも十分なのです。
無理にジムに通って、結局行かなくなり、自分をせめて「私は続けられなかった・・・」と思っていませんか?
もしあなたが運動が苦手であれば、辛い筋トレを最初から行う必要は一切ありません。
それよりも日常生活でよく使うインナーマッスルなどを鍛えてあげれば自然と日常生活の質があがり、呼吸をしながら細胞を燃やしてくれるという好循環がおこるのです!
要は勝手に痩せる体を手にいれるのが手取り早いのです!
だからもし筋トレが嫌いなのに、筋トレを無理に頑張っている人がいれば、過度に頑張りすぎると筋肉が緊張し、逆に披疲労してしまいます。
私はそれだけで9ヶ月でマイナス20kgを達成しました。もちろん、過度な食事制限は行なっていませんし、運動も毎日10km走るという無謀なことはしていませんでした。
人間の体の仕組みを知って入れば、体重を落とすことは難しいことではありません。食べながら健康的に、誰でも絶対に痩せられます。
最後に

私自身「早く痩せた結果が欲しい。さっさと痩せたい・・・」と思い続けていた時がありました。でも、長い年月をかけて脂肪細胞が増えれば増えるほど痩せにくくなります。
そして、なんどもリバウンドを繰り返すほど、脂肪細胞が大きく膨れるのでさらに痩せにくい体になってしまうんです。
それよりも、正しい食生活を送り、健康な食事と適度な睡眠、適度な運動をしているだけで、絶対に体重は落とせます!
むしろそれ以外にありえません!(笑)
今後も一緒に頑張っていきましょう!